やさいくだものを興味のおもむくままに食べて栽培して店で探す。食に関連することで世に伝えたいこと述べることも時々あり。
プロフィール
HN:
yasaikudamono
性別:
男性
趣味:
家庭菜園、野菜くだものを奥深く知ること
自己紹介:
埼玉県飯能市に住んでます。カミさんと1歳と3歳の子どもの4人家族です。
飯能市は入間川やきれいな小さい成木川や山があったりと住むにはとても良い場所です。畑を借りてちょっと広めの家庭菜園やってます。100㎡なのでヒャクベエ農場。
野菜果物や食べ物に関することでわかったこと、思ったことなど思う存分書きます。
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2008年12月6日バリアー
いつのまにかアクセス数3000超えてました。
ヘビー読者の方、通りすがりの方、皆々様に大大大感謝であります。
めでたく「やさくだ」ブログは2周年を迎えました。
アクセス数は牛歩のごとくゆっくりとカウントを積み重ねております。でもほんとに感謝です。
アクセス数はブログ内容のおもしろさに比例すると思いますね。現状1日10アクセス前後しかないのは、まだまだ「やさくだ」はつまらないのだというシビアな読者の方々のありがたい評価であると思ってます。
これからも益々「おもしれえ」と何かを感じてもらえるブログにしたいと元気になっちゃう思いです。


さてさて、例年と比較して果物があまり売れてません。
国産果実は今の旬はりんご、柿、みかんといったところです。これが安い。みかんは表年で豊作。
輸入果実はバナナの売れ行きが伸び悩んでいる。秋はもっと売れてもいいのに思ったより伸びないとのこと。去年はバナナダイエットの異常な盛り上がりでたくさん売れました。ブーム後すぐに売れ行きは戻るだろうとの予想に反して1年間くらいは結構よく売れており、バナナ売り上げの底上げになったのかなと思う。

今が旬の国産果実で、みかんの売れ方に勢いがあるためバナナが伸び悩んでいるとも言えるかもしれないが、バナナは若干飽きられているのかもしれない。バナナはいわゆる旬が無く1年中食べられるものだから国産果実みたいな季節感や(気持ちの上での)新鮮さは無いかもしれない。

りんごは若干供給時期が遅かった割には安いみたい。でも売れない。なんで???個人的には今年のりんごは美味しいと思う。近々本格的にりんごの出荷が始まる。柿は例年通り美味しい。

毎日のように青果担当者から聞くのだけど果物の売り上げは落ちる一方だとのこと。特に包丁で処理する必要があるものの減少が顕著に表れている。



僕も供給側の立場で謙虚に考えてみると、これは作る側と売る側にも問題あるのかもしれないな。
別に誰も批判するつもりはないが、売れない売れないと嘆いていても始まらない。何か工夫してどうにか購入してもらう努力がないとだめだね。もちろん一生懸命努力している人はごまんといる。

もっと多くの日本人に旬の美味しい果物を食べて欲しいと思う。

我が家では包丁を使って皮をむくものだろうが、手でむけるものだろうが果物はほぼ毎日食べている。
でも大学生の頃位まではめんどくさいと思っていた。今は全くそんなこと思わないんだけど。


この差って何だろう?
結婚して子どもができたから?
それもある。うまいものはうまい時期に皆で食べたいと思うから。特に子どもにはバクバク食べさせてやりたい。


でも、やっぱり果物そのものに興味をもって何でもいいから栽培方法とか何種と何種の掛け合わせでできたとかウンチクを楽しく知識にしちゃえば「めんどくさい」壁が乗り越えられるのかな。
僕自身そのようになれたのは、恥ずかしながら今の仕事に携わってからだ。

これは今流行っている「食育」が重要ってことなんだろう。
子どもの頃から食べ物について幅広く触れて学んでおくことが大切。
農水省と厚生省、文科省が結託して、食品の適切な摂取による健康を維持(=医療費の圧縮)、農業経営の安定化(=自給率の向上)を戦略的に取り組みつつある。


ここで提案がひとつ。

「生鮮青果物に限った購入券」の導入

先の自民党による定額給付金のようなもので、「生鮮青果物」に限った購入券だ。
購入券といっても現金や商品券を配るのではない。

例えば一人につき1,000円分支給されたとする。

①まずスーパー等でその対象物を購入する。
②スーパーはレシートでも何でもいいから「生鮮青果物」を購入した証明書を発行する。
③その証明書を持って住民票を登録している役所に行き、本人を確認できるものを提示して(役所はこれで不正受給を防止)1,000円の現金と交換する。交換は一人一回限り(購入代金が1,000円未満の場合、支払われない)。

一人暮らしなどの理由で、一回の購入代金が1,000円分も買う必要が無い人は数回に分けて購入すればいい。「②」のスーパーが細かく証明書を出せばいい。証明書の合計が1,000円を超えたら「③」へ。
若干スーパーの負担が増すかもしれないが、売り上げが伸びると思えばこれも必要経費と捉えてくれる。

ちょっと乱暴かもしれないが、おもしろい試みじゃないかなあ。
消費者も半強制的だけど特に敬遠されがちな皮もの果実を購入するきっかけとなる。消費量が増加する。
また農家にとっても、これまで多く行われてきた直接補助ではなく、本来の姿である生産物を売って儲ける当たり前の健全な経営スタイルにより近づけることができるのではないだろうか。それはより美味しく、より消費者に受け入れられるものを作ろうとするモチベーション向上にも繋がるのではないか。

単なる現金バラマキより、より幅広い影響力をもったお金の使い方だよこれ。

8月は冷夏、国産のスイカや梨が生産量、消費量ともに不調であった。消費量に限っては9月の現在も不調が続いているようだ。
お日様が夏らしく出てこないと他の作物の出来具合にも影響がある。やっぱり野菜は生産量が落ちたことで比較的高値で9月中旬の現在まで推移している。

青果の消費は、パターンとしてはまずは常時食する野菜を優先的に購入してから、お金が残ればくだものを購入する流れがあったが、世界は不況といわれておりお客様の意識としては財布の紐を自動的に締めている人が多いようで、若干高値の野菜を購入したらそれで終わりの傾向がある。

くだものは贅沢品・・・と考えられているのでしょうか。
まあ分からなくもありませんが。乱暴な言い方ですがくだものを食べなくったって生きていけますからね。

不況不況というが、本当に苦しんでいる人が存在しているのは現実にあるわけですが、殆どの方は例え賃金が減ったとしても家に帰ればテレビはあるわ、洗濯機はあるわ、マイカーはあるわで世界的に見ればかなり贅沢をしているんですよね、日本は。なんだかんだ言ってお金やモノを持っている。

「ボーナスが減って、今まで贅沢していたことができなくなっちゃった。生きていくには全く困らないけどね・・・」
って騒いでいるのがどちらかというと的確ではないかと思う。

今は9月ですから秋の果実がわんさかスーパーに行くと見られます。
巨峰なんかもう最高ですよ。果物大好きなんでたまりません。個人的には種ありが好きです。
少しずつ柿も出てきました。豊水梨も絶好調です。栗も出てまいりましたねえ。
こうした果実は「高い」と感じるかもしれませんがよく考えてみて下さい。たった数百円で手軽に贅沢で幸せな気分に浸れるのですからそう考えれば超安い嗜好品ではありませんか?

それともスーパーで果物がところ狭しと並んでいる様子を見るだけで幸せになる僕の方がおかしい??
自信をもって、マジで幸せになれます。
 

僕は大学生時代にインドに滞在しきのこ栽培に挑戦した経験がある。

休学して、あるきっかけで知ったNGOのサマンバヤの会というところにお世話になり、ビハール州ブッダガヤにある「サマンバヤ・アシュラム」という施設に滞在した。ここは40~50人くらいの児童生徒が寮生活しながら農作業や、基礎的な読み書き計算等の学問を学ぶいわゆる学校だ。

きのこ栽培は無事成功に終わり、ここのボスである「ドワルコ」さんにもほめられた。このドワルコさんはインド独立の父マハト・マガンジーの孫弟子にあたる方で、この社会奉仕業界では非常に有名な方なんです。

きのこ栽培レポートを英語(もちろん文法など無茶苦茶英語です)で一生懸命書き書きしたんだけど、時間が非常にタイトで、サマンバヤ・アシュラムを去るほんとに10分前とかの超直前になってようやく完成したのだ。
急いで身支度をし、掃除をし、すごい急いで準備を整えた。
むちゃくちゃあわただしく、先生や子どもたちにしっかりと挨拶をしたかったがそれもままならず駅まで送ってくれるジープに荷物を放り込んだ。

そのときドワルコさんから青々1.5kgくらいあるであろうそれはそれは大きなパパイヤ1玉を餞別に頂いたのだ。

「電車の中で食べなさい」

うわー、これには感激してしまった。

大きな感謝の気持ちをしっかりと伝え切れなかったと思うけど身振り手振りで挨拶しここを去った。
「貴重な経験ができたことに感謝します。私の人生の大きな財産となりました。お体にはお気をつけて。さようなら。」


センチメンタルな気分に浸りながら、ガタゴトと穴ぼこだらけのアスファルトをジープは走る。
ちなみにジープにはこども何人かとジープの運転手の青年が同乗。
ガヤ駅に到着し、国際空港のあるカルカッタ行きの電車の時間まで少々余裕があったので、

「そうだ、皆でこのパパイヤを食べよう」

と思いつく。

表皮は目が覚めるほどの深い緑色をしていたため、中身は恐らく半熟程度かなと思った。
手でバリバリ半割ってみると、何と何と真っ赤っ赤な果肉が出てきたではありませんか。
味はめちゃんこ甘く、クセの少ない濃厚とういうか上品な味でちょうど完熟状態で最高の味であった。
たぶんインド生活の中で食べたパパイヤの中で最高にうまかったと思う。
皆で「うまいうまい」と顔を見合わせながらガツガツと頂いた。

あー写真撮っとけばよかったなー。

学生の身分でありながら好き勝手にやらせてもらい、きのこ栽培ができるかどうか不安な時期もあったが何とか成功。多くの方との出会いの中での自分の中の様々価値観の変化、経験という財産を得られたことの感謝の気持ちが巨大完熟パパイヤの味にとろけ出しているようだった。



あのパパイヤだったら日本でも間違いなく売れる。

植物防疫法で「農林水産大臣が定める基準により条件付輸入解禁地域」があり、パパイヤを日本に輸入できるところは現在、ハワイ州とフィリピン、台湾だけ。
輸入元の国で45℃~46℃の蒸熱処理を30分行い、ミバエの卵を防除する。

2年前くらいからインドからマンゴー輸入が解禁されたようだし、技術的な問題はやろうと思えばすぐに解決できるのかもしれない。インドからだと海輸だと10日くらいかかってしまいそうだから空輸が適切だろうか?今まで輸出していないのはやはりコストの問題が大きいのだろう。

しかしあの甘さと味、外見のと中身のギャップはインパクトがありすぎる。

誰か輸入してくれ

と本気で思うほど美味しいパパイヤだった。
カセットガスで動くマメトラ「ピアンタ」の新聞広告を発見。
テレビCMでも見られるので知っている人多いかもしれない。
カセットコンロで動くなんて斬新、考えた人すげえなーって思ったけど、ガソリンとどう違うのかい?
ホームページの商品説明によると、ガソリンエンジンに比べて二酸化炭素の排出量が少ない、ガスなのでエンジンの燃料詰まりが無いとの長所があるらしい。
へー、いいじゃんね。
デザインもかっこいい。おしゃれだよこれ。
SANY7374_b.jpg


でも僕はいらないなあ。何でかっていうとヒャクベエミニベエ合わせても40坪くらいしかないから人力で耕やしたい。運動不足解消も家庭菜園やっている目的のひとつだから。
かなりかっこいいおもちゃだと思うが、もっと畑が広ければホントに買うだろうな。

しかし深く掘れないねこれだと。転地返しが同時にできるくらいのもうちょっと大きいやつがいいなあ。

うーん。でも惹かれるなあ。